Home / 事業紹介
ジェネスの中間処理工場では、収集運搬したすべての建設副産物(産業廃棄物)を手作業と機械で徹底選別し、100%リサイクルを促しています。建設副産物は、ただのゴミではありません。もう一度資源として活用するために、独自の処理システムで廃棄ZEROを目指しています。
お客様に安全で安心してお任せしていただける工事を行っております。 石綿(アスベスト)障害予防規則等の一部法改正で義務付けられている作業開始前の石綿含有の 有無の事前調査・分析など、建築物等の解体・改修工事を行う際に必要な措置にも対応可能。 ※ システムも完備
産業廃棄物の収集運搬は、許認可を得た業者に委託しなければなりません。ジェネスでは関西一円の許認可を得ているため、幅広いエリアのお客様のご要望に対応できます。
自社の中間処理工場で培った選別ノウハウを活かし、産業廃棄物を適切に分別しながら撤去することで、リサイクル率を高めています。
京都市内にあるジェネスの中間処理工場には、日々関西一円の建設副産物(産業廃棄物)が集められ、リサイクルや最終処分を行う前に必要な処理が行われています。この中間処理工場の大きな特徴は、手作業と機械によって建設副産物を選別していること。作業効率を高めるコンベアと人の手がメインの選別方法を取り入れた、ジェネス独自の処理システムを構築することによって、私たちジェネスは100%リサイクルの実現を追求し続けています。
自社の車両でも、廃棄物をお持ち込みいただけます。計量器で廃棄物の重量をはかり、実質重量で清算します。
リサイクルの精度を確実に上げるため、常時5~10名のラインスタッフが、手作業で廃棄物を品目ごとに選別しています。
選別された廃棄物を一時保管するためのピット。木くず(無垢材)・木くず合板材・廃石膏ボード・廃プラスチック・紙くず・コンクリートがら・がれき類・ガラス陶磁器くずを、それぞれ一次保管しています。
新築工事や解体工事から発生する木くずを破砕し、チップ化します。チップは契約工場に運ばれ、マテリアルリサイクルされます。
・より高度な処理を行うために機械と人力を導入・熟練のスタッフが手作業で産廃物を徹底選別・選別された産廃物は品目ごとに適切に保管・ガラスくず・陶器くず・木くずの破砕機あり・その他の破砕機や圧縮・梱包機も完備・電子マニフェスト対応で処理方法などを確認可能
手作業と機械で徹底選別された建設副産物(産業廃棄物)は、品目ごとに保管されたのち、リサイクル工場で新たな資源として生まれ変わります。ジェネスの最終的な目標は、この再資源化率を100%にすることです。
廃プラスチック 固形燃料・水道管・セメント原燃料・廃棄物発電など
紙くず ダンボール・トイレットペーパー・印刷用紙など
木くず 再生紙・バーティクルボード・バイオマスエネルギーなど
金属くず 鉄材などの新たな金属資源として再利用
ガラスや陶磁器くず 床用タイル・ガラス原料・窯業原料・セメント原料など
がれき類 再生骨材・路盤材・アスファルト合材・再生砥石など